キャッシュレス化の波についての談合?!
5%か2%か
消費税増税が始まり各社のキャッシュレス化の波はとどまることを知らないが1つ疑問に思っている。コンビニ各社はキャッシュレス決済を行うと2%の還元を受けることができる。この仕組みは大変ありがたいと思う一方で、「各社とも2%」なのかという疑問が湧いてくる。
例えば一社だけ5%であれば私はそこのコンビニに還元が終わるまで贔屓的に通うであろう。つまり一律2%にしなければならないルールが存在するのかあるいは、業界が談合して5%にしているのかのどちらかである。
消費者にとって不利益な談合なのであれば声を上げていかなければならないし、経済産業省が「コンビニは2%」というルール課しているのか。
コンビニ各社の動向
■セブンイレブン:2% 決済限度25万円還元限度5,000円まで
■ローソン:2% 決済限度25万円還元限度5,000円まで
■ファミリーマート:決済限度25万円還元限度5,000円まで
■イオン系:2%(コンビニなどのフランチャイズチェーン店舗)5%(中小企業・小規模事業者が運営する店舗)
※イオン系のクレジットカード等に限る
■(イオン系)ミニストップ:2% 1回の決済限度25万円。還元限度5,000円まで
一通り調べてみたもののコンビニはほぼ2%還元であり5%はイオンのみ。イオンに関してはイオンカード等のクレジットカードが必須であるため持っていない人にとっては選択肢に入らないだろう。うーんこれはもう有罪。
期間限定だからこそ
消費税増税を行ってキャッシュレス還元を受けられるのは期間限定。食料品などの軽減税率制度など消費者にとって明確な部分が多い。 どうしてもキャッシュレス化を推し進めたいのであれば2%や5%といった区分けにせず2%か5%統一すべしだしマイナンバーなどとからめた「統一」ポイント制度なども実施すべきだ。各社のポイントにばらつきがあるため還元されても還元率も変わってくる。とある店では交通系ICカードで還元が受けられるが、とある店ではクレジットカードのみだったりと全種類のキャッシュレスカード(アプリ)を揃えることは困難でありほぼほぼ不可能だろう。
やるなら本気でやってほしい
キャッシュレス化の波に対しては私は賛成なのだがある意味中途半端と言わざる得ない。 個人的に嬉しかったのは近所のクリーニング点がキャッシュレス化を進めて還元を受けられる事ができるということだが、どこにその還元されたポイントが行くかは正直わからない。
世の中には必要な談合はあるのかないのか
私はすべての業界に携わったわけではないが多くの業界は談合が存在すると思っている。談合の定義にもよってくるが価格を競合他社と調整、示し合わせるという点においては間違いなく多くの業界であるのではないだろうか。
公には談合はやはりよくない。特に税金の関わっているものに対しては多くの監視が必要だと思うが、業界、産業を守るためにも価格というのは維持しなくてはならない。市場原理にまかせて価格競争が起きて適正価格になるというのは私は幻想だと思っている。
消費者目線、買い手からすると1円でも安いほうがいいに決まってる、ここのせめぎあいは自由主義経済の永遠のテーマの一つだろう。
私はある程度の談合は賛成であるし必要悪だと思っている。しかし価格を守りすぎて国際競争力を失うというリスクが現在は潜んでいるので非常に危険な考え方かもしれない。
ライフログ
運動
- ウォーキング:約5000歩
- ランニングマシン:12,952歩(9.21km)
- サウナ10分×3セット
- トータル歩数:27,713歩
- 睡眠時間:9時間8分
食事
- ナポリタンスパゲティ大盛り(スパゲティのパンチョ)
- てりやきマックバーガーセット(LポテトLコーラ)
- イカの塩辛(少し)
目標に対して一言(目標:1ヶ月の1日平均20,000歩)
食事
食事のメニューがまさにやる気の無さを感じる。大丈夫だ食事制限無しでのダイエット成功例なんていくらでもあるから。イカの塩辛がうますぎる問題である。旅行先から買ってきたおみやげであるがうますぎる。
マックのてりやきマックバーガーセット500円につられてしまった。うますぎ問題。LLセットにするところはやりすぎた。だが公開はしているない。
睡眠時間
睡眠時間が長いのは午前中はサボったからだ。昼からの出勤。まさにホワイト企業の営業職様様だ。別に寝坊をしたわけではない。ガチで。しっかり起きたが筋肉痛からくる疲労度がピークに達しているのかもしれない。ゆっくり休むことにした。(お給料は発生している…)
歩数
ちなみに午後からはとある展示会にでかけていたのである程度の歩数が稼げた。
しかし平均歩数をあげるためにランニングマシンでひたらすら歩いた。2時間はいかないが貯金を作っておこうと思って。ランニングマシン走ったり歩いたりしているが大半は歩いている。
最後に
「継続は力なり」という言葉はなんの分野においても難しい。